月曜日のtips | 世の中にはどんな仕事があるのかを知ろう


2月に始めた「月曜のtipsシリーズ」ですが、決算月の月末ということもあり、先週早速おやすみしてしまいました。。その間でも「やってみようと思います」という声をちらほらいただくこともあり、嬉しく思っています。

引き続き、誰かのお役に立てればと思って書いていきます。

 

今週のtipsは「世の中にはどんな仕事があるのかを知ろう」です!

 

 

なぜ世の中のどんな仕事があるのかを知らないといけないのか

 

 

いくつかの会社の採用についてお手伝いさせてもらっていますが、現在のようにダイレクト採用やリファラル採用がどんどん主流になってくると「こんな仕事をしている人!」というのを採用担当者自ら設計できないといけなくなります。

求人広告や人材紹介をメインで採用した場合であれば、人材会社の営業担当者やコンサルタントが「いい感じ」に書いてくれたり、勝手に咀嚼してマッチする人材を推薦してくれたりしていたかもしれません。

 

 

ダイレクトやリファラルになると誰も咀嚼してくれないし、もちろん「いい感じ」にしてくれる人もいない。

「自社の募集に合う人はどんな人なのか」「どこの会社にいるどんな人であれば要件を満たすのか」を自分で要件定義できないと、候補になる方に声をかけても「えっ?なんで自分誘ったの?」となりかねません。

 

ただ、採用要件を決める際に「世の中にどんな仕事があるのか」「他社の人はどんな仕事をしているのか」を知らないがためにふわっとした要件になってしまうことが多いなーと思うことがしばしば。

 

 

前回のブログで書いたように自社の仕事内容を知らない、ということも要因だと思いますが、自社の内容を知ったとしても、その仕事にマッチした人は「他社だとどこにいるのか?」「マーケットのどこにいるのか?」を知らないと当てずっぽうでリクルーティングすることになり、効率もよくないですし、自社に本当に合った人にアプローチできていない、といった事態にもなりえます。

 

 

具体的には

 

 

例として、

営業職募集でよく聞くのが「リクルートにいる人が欲しい」という話。(言ったことある人、結構いますよね?)

 

営業できる=リクルート、というイメージを持っている方は多いでしょうし、実際にリクルートの中にとてもできる営業の人も多いでしょう。ただ、リクルートといっても扱っている商材、事業によって営業で得られるスキルは違うのですが、知らないと「リクルートだし大丈夫でしょ」みたいな感じで採用してしまうことにもなりかねないな、と思っています。

 

リクルート、とつく会社の中でも

 

  • 求人広告(アルバイト、中途採用、新卒採用)
  • 人材紹介
  • 人材派遣
  • ホットペッパー
  • じゃらん
  • Airレジ
  • SUUMO
  • ゼクシィ

 

など多くの事業があり、どの仕事をやっていたかでスキルセットは全く違うものです。

 

例えば、ゼクシィだと取引のない結婚式場の方が少ないため、新規開拓をがんがんやるというよりは取引先にどうやったら問い合わせが増えるかといったプランの企画を考え提案する能力の方が鍛えられるでしょう。それに対し人材派遣の営業であれば、オーダーを獲得しすぐに候補者を連れて行くといったスピード感や、働いているスタッフがずっとそこで就業してくれるようフォローし続ける細やかさ、ホスピタリティといったものが鍛えられる。

同じ求人広告ですら、アルバイト媒体を扱っていたら数百のお客さんを同時に担当するのでマルチタスク能力が重視されますが、新卒媒体を扱っていたら年間に取引は数社のみですが多くのステイクホルダーをまとめPJTを進行していく能力が求められる…

 

 

このように同じ「リクルートの営業」というだけでも扱っている商材、事業によって全く能力や得意な領域が異なります。それを知っていれば、自社の仕事に合う能力を持っている人にアプローチできますし、知らなければとんちんかんなアプローチをしてしまうことになります。(今回はリクルートの例を書きましたが、それ以外にもたくさんあります。マーケティングの人が欲しいのでWeb広告代理店にいる人、とか。。)

 

どうやって他の会社のこと知るのか?

 

 

他の会社の仕事や、世の中にはどんな仕事があるのかを知ることが大事なのはわかったけど、どうやって知ればいいの?ということもよく聞かれます。

 

これをやれば絶対という方法はありませんが、私がやっている方法をお伝えすると

 

  • yentaなどで積極的に外の人と会って話を聞く
  • 人材紹介会社や他社の人事と定期的に情報交換
  • Wantedlyや求人媒体で他の会社の仕事内容見まくる

 

 

あたり。

 

どれを一番やっている、どれが一番効果ある、というわけではないですが、とにかく外に出て他社の人に会ったり、他社の求人を見たり、と「他社の仕事」に触れる量を意識的に増やすこと。

 

一緒に仕事している採用担当者の方に聞くと、意外と他社のことは全く知らなかったりします。。毎日忙しくバタバタしているのでしょうがないかもなんですが。。。いきなりたくさんのことをやるというのは大変なので、自社の採用ターゲットになりそうな仕事をしている会社をWantedlyの中から10社見つける、ということからやってみてはいかがでしょうか。(この10社の人であれば、求めているスキルに合う仕事をしているので、ウチにきても活躍できそう、という会社を見つけてみてください)

 

 

今日は以上です。

 

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