ベンチャーだけど「ちゃんとしている」会社の心地よさを感じた話


先日「ベンチャーだから転職で給与下がるの当たり前、に感じる違和感」という記事を出したところ、非常に多くの方から反響いただきました。

 

多くの方が指摘してくれたように年収は会社の給与レンジの問題なのでそこは本質ではなく、「ベンチャーだから◯◯」と本来ベンチャーだからといって許されることではないのにベンチャーという言葉を免罪符に使うのはよくないね、という話だったのですが、2017年に入ってからの記事の中で一番多くのトラフィックも集まり、意外と同じように感じている人も多かったのではないか?と思っています。

 

そんな中だからこそなのかもしれませんが、ベンチャーなのに「ちゃんとしている」会社って心地よいなー、安心感あるなーと思ったことがあったので、紹介していきたいと思います。

 

ベンチャーだけど「ちゃんとしている」会社

 

その会社は「株式会社ベーシック」。

 

みなさんも見たことがあるかもしれない「ferret」をはじめ、複数の事業を展開している会社さんです。

ベーシックさんとの出会いは、このブログ。もともとferretは知っていても中の人に知り合いが全然いなかったのですが、ブログ経由でお問い合わせいただき、そこからのお付き合いになっています。

 

 

 

いろいろお話を伺っている中で思ったことは「良くも悪くも普通、というかちゃんとしているな」ということ。(ベーシックさん、すみません…)

現在、正社員で100名ちょっと、という規模なのですが、その規模で考えると非常に「ちゃんとしている」。

 

 

具体的にいうと

 

  • 自動化しているわけではないけど属人性が非常に低い
  • でもちゃんと必要なサポートは丁寧にやっている
  • 会社ならではの稟議や申請フロー、マニュアルが整っている
  • 家族などの都合で休むことも誰も疑うことなく理解ある(休む方も気まずさがない)

 

などなど。

 

 

たとえば、印象的だなと思ったのが、
ferretOneというサービスのカスタマーサクセス。
中小企業さんが自社サイトを簡単に構築したり、Webマーケティングをやりやすくするサービスなのですが、こういったサービスは初期の立ち上げが大変だったりします。

 

この部分をどうサポートするのか、サポートの体制などは会社の考え方が出ると思うのですが、

 

ベーシックさんの場合は、

いままでWebマーケティングの実務経験がなかった社員の方が、社内でしっかり基本を学び、お客さんにコンサルしながらサービスの使い方をレクチャーできるようになっていますしかもそれを手厚く1社1社に提供している。
そのための組織としての育成の仕組みやマニュアル、ノウハウ整備などのインフラが整っているからこそできること。

 

 

 

これって特徴的だな、と。

 

 

よくも悪くも、100名以下くらいのフェーズだと属人性が高く、スーパースターが組織を引っ張っていったりするケースが多い。ベンチャーを理由に「意識高い、選ばれた人だけが成果を出せる雰囲気」になっていることや「後から入ってきた人が今までの流れを自分で過去のフォルダ探しまくってキャッチアップしないといけない」とか。。(探しまくってもテキストに残っていないので、誰かの頭の中にしかない、とか。)

 

 

もちろん、ベンチャーで働くからには教えてくれる待ちでは成果は出せないと思いますが、変にベンチャーだからといって「整っていなくていい」「属人化しているのはしょうがない」になっていないところがベーシックさんの組織作りや会社作りの根幹にあるんだなと思っています。(実際に60名くらいの規模までは属人性が高かったりしたそうですが、継続的な成長のために仕組み化と明文化を本格化したらしいです)

 

 

 

私も多くの方の転職相談やキャリア相談に乗りますが、ベンチャーで働いて成果出している人と言ってもみんな一律じゃないんですよね。当たり前ですが。

 

もちろんスピード感がないことにストレスを感じたり、とかはみなさん共通していますが、ベンチャーで働いているけど会社が必要以上にちゃんとしていないことをストレスに感じたり、本来の仕事に集中できないこと自体にストレスを感じる人は一定いるだろうな、と思っています。(私の周りでも実際に何名か顔が浮かびます)

 

 

 

実際にベーシックさんに転職している方もそういう方が多いそう。

いままでいくつかのベンチャーなどでスキルを磨いてきたけど、ちゃんと余計なストレスがないところで働きたい」という方。

この余計なストレスというのがポイントだな、と思います。

 

 

私は「誰が言ったから」とか「前までこうだったから」といった理由で正しいと思われることが採択されない、みたいなことにストレスを感じますが、ベーシックさんの場合は「ベンチャーだからというのを理由にちゃんとしようとしない」ということを「余計なストレス」に感じる人達にとって魅力的な環境なんだろうな、と。

 

そしてそういう人達にとって「余計なストレス」が本当にないからこそ、本来の仕事に集中し成果を出せる、のびのび働けることにつながっている。

 

なので、
口では「ちょっと楽したくて」と言いながらも余計なストレスがないのでコミットして頑張る!という方が多いそうです。

 

 

 

ちゃんとしているから、心理的安全を感じて働ける

 

 

 

ベーシックさんには「妻の出産休暇」といったものがあるとのことですが、
ある中途社員の方が入社した翌日から1週間その制度を使う、といったことがあったそうです。

 

これってすごい「心理的安全」を感じているからできることだな、と。

 

 

どんな人でも新しい職場やコミュニティではその場の空気によって様子を見たりすると思いますが、その上でも入社翌日から1週間休むという選択を普通に取れる、そして周囲の人がそれをなんとも思ってなく、むしろ「おめでとうございます」「お子さんのお名前なんていうんですか?」とコミュニケーションが取れる環境。

 

こういった「当たり前」の基準こそ会社によって価値観がわかれるところ。心理的安全を感じていたり余計なストレスがないからこそ、お子さんが生まれた人や体調悪い人の文脈や背景を想像できる人が多いのだろうなとも感じます。

 

 

 

日々採用や人事関連のお手伝いをしていると、会社の内部、特に社員に対するコミュニケーションや動機付けをどうやるか、ということの比率が年々上がってきていると感じる場面が多いのですが、これだけ社員に対して「心理的安全」を感じさせられる会社というのは、外部として接していてもわかりますね。

 

心地よいというか、一緒に仕事したいな、と普通に思えるというか。
そういうところから採用にもよいブランドができていくのだろうな、とも思います。

 

 

 

 

最後になりましたが、
ベーシックさんでは、あらゆる職種で絶賛募集中だそうです。

 

 

ベーシックさんのWantedly

 

 

ベンチャーで働くのは好き、
だけどベンチャーだからといってちゃんとしていないところやちゃんとしようとしないところはストレスに感じる、という方

 

いままでハードにがんがんやってきた。これからも頑張らないわけではないけど、余計なストレスなく働けるところでスキルや経験活かして働きたい、という方

 

 

そういう方は是非、一度話を聞いてみるといいんじゃないかなと思います。

 

 

ベーシックさんは、みんなで話したり飲んだりすることが好きな人が多いらしく、部署だけでなく組織横断でもしょっちゅう歓送迎会も行われているそうで転職した人があまりの歓送迎会の多さに奥さんに「本当なの?」と疑われるほどらしいので、馴染むのも早そうです笑

 

 

 

今日は以上です。

 

 

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